美しさに犠牲はいらない
キャンペーン実行委員会
私達は化粧品のために行われる動物実験の全廃を目指し、行動を起こすネットワークです。
化粧品の動物実験とは
「美しさ」を追求するツールである化粧品の開発のために、これまで、世界中でウサギやモルモットなどを使った動物実験が行われてきました。
禁止する国は45カ国
45カ国が化粧品のための動物実験を禁止する法律を通過させました。日本は禁止されていません。
国内化粧品大手10社以上が廃止
資生堂、コーセー、花王をはじめ、国内大手化粧品企業は化粧品の動物実験を廃止しました。
国は動物実験データを求めていない
化粧品の安全性保証は、企業が自己責任とされており、承認申請の仕組みはありません。
動物を苦しめる動物実験
目や皮膚、内蔵への影響を見る動物実験で動物たちはひどく苦しみ、そして殺されます。
医薬部外品(薬用化粧品)も廃止へ
医薬部外品は承認申請が必要ですが、動物実験を避けることは可能です。
美しさのため動物を犠牲にしたくない=74.4%
2023年の意識調査で74.4%が化粧品のために動物を犠牲にしたくないと回答しています。
それでもまだ、動物実験をやめない企業が、日本にはあります。
法的な禁止が日本にも必要です。